第3世代「iPhoneSE」は発売当日から1円で売られているって本当?
“2022年3月18日に発売された第3世代「iPhoneSE」は発売当日から1円で売られていることが話題となっています。ではなぜiPhoneSEは発売当日から1円で売られているのでしょうか?その謎に迫ってみましょう。
【iPhoneSEが1円で売られているって本当?】
2022年3月18日に発売がスタートしたiPhoneSEは、家電量販店で、1円で売られています。ソフトバンクの売り場など複数の量販店で似たような条件で、3月末までセールを実施しているケースが多いようです。1円で購入できるにはいくつかの条件があります。
対象は第3世代のiPhoneSEで、最も安い64GBモデルでソフトバンク版の本体価格は67,680円(税込み)で販売されています。このモデルのApple直販価格は税込み57,800円なのですが、これが一括0円となる安さです。
最近はスマホ本体を一定期間後に返却することで割引を受けられる残価設定型のプログラムが人気を集めていますが、この0円のiPhoneSEは、通常の端末購入となっておりえ、本体を返却する必要もなし。
割引の内訳は、「新規・乗り換え(MNP)/機種変更・端末購入」で45,679円、「乗り換え」または「5~30歳の人による新規契約」で指定プランに加入すると22,000円の割引となります。合わせて67,679円が値引きされることになるので、一括1円です。
他キャリアからの乗り換えはもちろんですが、新規契約であっても「5歳~30歳の人」であれば対象となります。ソフトバンクでは他の機種でもU30向けにキャンペーンを実施していて、親が子供のために契約する場合でも対象になるのです。
また、乗り換えにおいては「ワイモバイルやLINEMOからの乗り換え」も対象。ソフトバンクではメインバンクの回線数が伸び悩んでいることから、このiPhoneSEをきっかけにメインブランドへ戻ってきてほしいという思惑があるようです。
【iPhoneSEを0円で購入する際には指定プランに加入しなければならない】
iPhoneSEを0円で購入するにあたって、加入を求められる「指定プラン」は、月額7,238円の無制限プラン「メリハリ無制限」か、「スマホデビュープラン」となります。スマホデビュープランは、今までガラケーを使用していた方や、子供など初めてスマホを使う人向けのプランです。
iPhoneSEを0円で購入するには「1人1台限り、開封して電源が入ることを確認する」ことが条件となっており、転売対策もしっかりと行っています。”
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