「ASUS ROG Phone 5」ゲームに最適化されたスマホ
“今では飛ぶように売れているゲーミングスマホと呼ばれるモデルですが、こちらはゲーマー向けのスマートフォンとして開発されているため、エントリーモデルのスマートフォン、ミドルレンジモデルのスマートフォン、ハイエンドモデルのスマートフォンとは「別物であることを理解したほうがよい」です。
今回紹介する「ASUS ROG Phone 5」は、そんなゲーミングスマホと呼ばれるモデルの中でも最高の人気をほこるモデルなのですが、具体的にどのような面ですぐれているのか・・・については、ASUS ROG Phone 5の案内を参考にしてください。
まずASUS ROG Phone 5は、「コストパフォーマンスが高いスマートフォン」のため人気です。国によってASUS ROG Phone 5の価格は異なるのですが、「アメリカ合衆国：799ドル（約88,000円）、日本：99,800円、ドイツ：899ユーロ（約106,000円）」となります。よくゲーミングスマホと呼ばれるモデルは、海外で購入すれば安い・・・といわれているのですが、実際はどこの国で購入したとしても特別安いわけではありません。
海外で販売されているASUS ROG Phone 5は安い・・・という噂に踊らされないよう注意してください。
ASUS ROG Phone 5の特徴ですが、ゲーミングスマホと呼ばれるモデルなので「ゲーミング用に特化したデザイン、RGBライトを搭載、マットな質感の背面、Gorilla Glass Victusによる耐久性の高いディスプレイ」などの特徴があります。
また、ASUS ROG Phone 5のようなゲーミングスマホと呼ばれるモデルはゲーム以外のスペックが低い・・・といわれることがよくあります。しかしASUS ROG Phone 5は、「64MP + 13MP + 5MPのトリプルカメラ、ゲーミング中に手振れを軽減するEISを備えた主カメラ、延長型のサブカメラにより撮影角度を拡張可能」とゲーム、リアルともに充実できる仕掛けがほどこされているのです。
ゲーミングスマホと呼ばれるモデルを購入する場合の注意点ですが、「選択するモデルによって価格が異なる」ことを覚えておきましょう。ASUS ROG Phone 5は、「8GB RAM + 128GBストレージ：約92,000円、12GB RAM + 128GBストレージ：約100,000円、16GB RAM + 256GBストレージ：約125,000円」の価格帯となりますので、最安値でASUS ROG Phone 5を購入すると10万円もかかりません。なにも知らずにスペックがよさそうなものを選択すると、12万円を超えてしまうので注意してください。
ASUS ROG Phone 5の詳細スペックですが、「OS：Android 11、CPU：Qualcomm Snapdragon 888 5G、GPU：Adreno 660、RAM：8GB / 12GB / 16GB LPDDR5、ストレージ：128GB / 256GB UFS3.1、ディスプレイ：6.78インチ AMOLED (2448×1080)、バッテリー：6,000mAh、サイズ：172.8 x 77.3 x 10.3 mm、重量：238g」となります。
今ではゲーミングスマホと呼ばれるモデルも軽くなったといわれているのですが、基本的にASUS ROG Phone 5などゲーミングスマホと呼ばれるモデルは「ワイドディスプレイタイプ」です。つまり、ワイドディスプレイなために軽さを極限まで追求することは難しく、軽量化を売りにしているスマートフォンと比べて50g以上は重いと思ったほうがよいでしょう。
ASUS ROG Phone 5のそのほかのスペックですが、「ストレージ拡張：microSDXC (最大2TB)、防水 / 防塵：IP68、指紋認証センサー：サイドマウント、スピーカー：ステレオ、ヘッドホンアンプ：Hi-Res Audio に対応、ゲーミング機能としてAirTrigger 5・Armoury Crate・Xモード・Game Genie・HyperFusion・GameCool 5」などの特徴があります。”
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